月に2~3回ほど、仕事終わりに、レイトショーで映画を楽しむのが、私の趣味。
映画は、たった2時間の中に、笑いあり、涙あり、ハラハラドキドキの様々なドラマがある。人の少ないレイトショーは、映画の世界観に浸るにピッタリなんです。
さあ、次は何の映画を観ようかな!
ということで、これから公開される映画の中で、観ようと決めている作品をリストにしました。それぞれ、観たらレビュー記事も書いていきます。
近年は、洋画で面白い映画に当たった例がないので、邦画を求めて観ています。今秋のおすすめ映画はこちら!
目次
2019年9月からの新作映画
9月13日公開 記憶にございません
三谷幸喜監督、中井貴一主演。
記憶にございません!と言い放つ、史上最悪の支持率のダメ総理が、ある日突然記憶を無くしてしまう!?
三谷幸喜監督で中井貴一さんだったら、面白くない訳がない!という勝手な希望的観測です。脇を固める俳優さんも、実力のある方々ばかり。
これは面白そうです!三谷ワールドを満喫しましょう!

9月20日公開 アイネクライネナハトムジーク

伊坂幸太郎による同名の小説が原作、三浦春馬と多部未華子が共演、監督は今泉力哉。
音と音が繋がりメロディーになるように、人と人との奇跡のような巡り合いが重なり運命になる。思いがけない絆によって繋がっていく人々が、愛と勇気と幸福感に満ちた奇跡を呼び起こす!ごく普通の人たちが巻き起こす「小さな奇跡の物語」
原作は、伊坂幸太郎さん。伊坂さんの作品はいくつか映画化されていますが、どれもなかなか面白かったように記憶しています。
奇跡の物語なら、ハッピーエンドですよね!?私、映画はハッピーエンドでなければならないと思っています。
幸せな気持ちになれる映画でしょう!

10月4日 蜜蜂と遠雷

恩田陸による直木賞と本屋大賞をダブル受賞した同名の小説が原作、松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィンが共演、監督は石川慶。
芳ヶ江国際ピアノコンクールの予選会に参加する若き4人のピアニストたち。ライバルたちと互いに刺激し合う中で、亜夜(松岡茉優)は、かつての自分の音楽と向き合うことになる。果たして亜夜は、まだ音楽の神様に愛されているのか!?そして、最後に勝つのは誰か!
映像化不可能と言われてきた作品の実写映画化。
石川慶監督の作品は、ドラマ「イノセント・デイズ」を観ました。確定死刑囚の重たい話でしたが、丁寧に作られた印象だったので、今回の映画も期待できます。
10月11日公開 真実

是枝裕和監督が、初めて国際共同製作で手がけた長編作品。フランスを代表する女優カトリーヌ・ドヌーブとジュリエット・ビノシュの共演。
フランスの国民的大女優ファビエンヌが自伝本「真実」を出版し、それを祝うために家族が集まるが、そこにはありもしないエピソードが書かれていた。
自伝をきっかけに、母と娘の間に隠されていた愛憎渦巻く真実が次第に明らかになっていく。母と娘の間に隠された真実をめぐる物語。
私、日本の監督の中で、是枝さんの映画の作り方はかなり好きです。とても自然で、そこにある家庭をそのまま切り取ったような映像は、是枝さんだからこそ出来ること。
是枝監督が、初めて海外の俳優さんと共に作り上げた作品。これは見なくてはなるまい!
11月1日公開 最初の晩餐

染谷将太主演。監督、脚本は、サザンオールスターズのドキュメンタリー映画やCM、ミュージックビデオを手がけた常盤司郎。
父親の通夜で出されたのは、「目玉焼き」から始まる通夜ぶるまいだった。父親が残した思い出のレシピを巡りながら、父との思い出や、家族さえ知らなかった父親の秘密が少しずつ明かされていく。
染谷将太さん、⼾⽥恵梨⾹さん、窪塚洋介さん、⻫藤由貴さん、永瀬正敏さんが一つの家族。いやー、キャストがいいですね!落ち着いた感じが、きっと映画の雰囲気にぴったり。
家族との思い出は、料理の中にあるのかもしれない。
11月1日公開 マチネの終わりに

芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラー小説が原作、福山雅治、石田ゆり子主演、監督は西谷弘。
6年間でたった3度会っただけなのに、お互いに惹かれ合い、人生で誰よりも愛した存在になった。東京、パリ、ニューヨークを舞台にした、音楽家とジャーナリストの愛の物語。
大人のラブストーリーは、レイトショーで観るのがいい。
しっとりと、余韻に浸りたい。そんな映画になりそうです。
11月8日公開 ひとよ

女優で劇作家、演出家の桑原裕子が主宰する劇団KAKUTAの舞台が原作。佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、田中裕子が出演、監督は、白石和彌。
15年前、母は、最愛の3人の子どもたちの幸せのためだと信じて、愛した夫を殺害した。事件のあと、傷を抱えたまま大人になった兄弟は、母との再開を果たす。彼らがたどりつく先は…。
暗いよ!でも、家族が失ってしまった絆を取り戻そうとする話しなようなので、後味が悪くない映画なのかもしれません。
白石和彌監督の作品は、いくつか観ましたが、面白いとは思えなかった。でも、俳優たちが最も出演を熱望する映画監督だそうなので、観てみます。
11月15日公開 影踏み

横山秀夫の同名の小説が原作、主演は山崎まさよし、監督は篠原哲雄。
通称「ノビ師」と呼ばれる凄腕の泥棒の真壁修一(山崎まさよし)は、ある日の深夜、忍び込んだ寝室で、妻が夫を殺そうとする放火殺人現場を目撃する。止めることで未遂に終わるが、この事件がきっかけで、真壁がずっと心の底に押し込めていた20年前の事件の記憶が呼び覚まされる。孤高の泥棒が、真実を解き明かす!?
個人が組織や社会に立ち向かっていく話は、映画やドラマの定番ですが、私は好きです。
よくできたミステリーは、観終わった後の切れ味が違う。この映画には期待しています。
お得なチケット入手方法
いやー、どの映画も楽しみですね!!
さて、私は、映画を観る時には、ちょっとお得にチケットを入手しています。普通に劇場でチケットを買うと、1,800円から1,900円ととても高いですからね。
お得なチケット入手方法!その方法は、主に3種類!
- WOWOW→ムビチケで購入
- エポトクプラザで購入
- シネマイレージカードで無料
WOWOW→ムビチケとエポトクプラザは、それぞれ1,200円程度で観られるので、おすすめですよ!
ムビチケ

ムビチケは、公開前の映画のオンライン専用の前売り券販売サイトです。
ムビチケでは、1枚の映画のチケットを1,400円~1,500円で購入できます。普通に映画館で観るなら1,800円~1,900円はしますので、300円~500円は安くチケットを入手できるのです。
ムビチケで購入したオンラインチケットは、TOHOシネマズ、TOEI、イオン、T・ジョイなど、ほとんどの映画館のウェブサイトで使用でき、ネットで座席指定ができます。
例えば、TOHOシネマズの場合

映画を観たい日にちを決め、劇場を選択し、観たい映画の上映時間を選択します。

映画の時間を選択すると、座席を指定できる画面が立ち上がります。好きな座席を選べるのは嬉しいですし、込み具合や、隣りに人がいるかどうかも確認できます。

座席を指定したら支払い画面になりますが、ここでムビチケを選択することで、ムビチケで購入した前売りチケットを使用することができます。


ムビチケの認証が出来れば、通常1,900円の映画を、1,400円で観ることが出来るのです!
WOWOW→ムビチケ

WOWOWを登録している方は、是非、WOWOWのムビチケ前売り券GIFTコードを使わない手はありません!
WOWOWの会員なら、ムビチケの1,500円分のGIFTコードを、1,200円で購入することが出来ます。
つまり、WOWOW→ムビチケでチケットを購入すれば、映画のチケットを1枚1,200円で入手することができるんです。
WOWOWに加入されている方は、是非ご利用ください!
私、WOWOWだけはここ何年もずっと契約し続けています。映画やスポーツ、LIVEは常に放送されており、毎日のように観たかったものが配信されていますし、テレビ、PC、スマホ、全てのデバイスで観れるのもいい。何より、オリジナルドラマが面白いんです。
格別だったWOWOWのオリジナルドラマ >>
エポトクプラザ

エポスカードの優待サイトであるエポトクプラザでは、対象の映画館のチケットがかなり格安で入手できます。
映画のチケットが、1枚1,100円~1,400円ほどで購入できますので、エポスカードをお持ちの方は、利用するのがお得です。
エポスカードは、ある程度使用すれば、ゴールドカードへのインビテーションが来て、年会費無料でゴールドカードを所有できる数少ないカードなので、ゴールドカードを手にしてみたい方には、おすすめのクレジットカードです。
シネマイレージカード
私は、TOHOシネマズを好んで利用しているのですが、TOHOシネマズのポイントカードともいえるカードが、シネマイレージカード。

シネマイレージカードには、クレジット機能あり・なしがありますが、クレジット機能なしのカードは年会費(300円)がかかりますので、頻繁に映画を見に行かない方は、年会費無料のクレジットカードタイプがおすすめ。
TOHOシネマズの券売機で、チケットを発券する時にシネマイレージカードを差し込むと、鑑賞ポイントが貯まります。鑑賞ポイントが6ポイント貯まると、なんと映画が1本無料になるんです!
つまり、映画を6本見たら1本無料になるんです!
TOHOシネマズを利用している方は、シネマイレージカードを持たなければ損ですよ!
まとめ
今秋も、面白そうな映画がたくさんですね!
映画の中には、様々な情報が織り込まれています。監督や役者、脚本家など、作り手の想いや問題定義、作り手が意図していなかった情報でさえ、集約されるのです。
映画の中のセリフや表情、風景や設定。観る人が違えば解釈は違い、感化される場面も違う。伝えたかったこと、伝わってきたことも様々です。
自分ならではに楽しんでいい。好きに見ていいし、好きに感じていい。
みなさまも、時には映画館に足を運んで、自由に楽しんでください。ときには良いものですよ。

私には、最近買ってよかったと思えるものが2つあります。
1つは、ヒゲトリマーです。伸びすぎていたヒゲに待ったをかけてくれたのは、古くからの友人でした。「整えると、もっとカッコいいね」
思わず、その場でポチっとしました。
そして1つは、お酒を飲んでも気持ち悪くならない、二日酔いにならなくなる方法を教えてくれた商材です。
友人たちと会うと、つい飲み過ぎてしまう。その時は面白いのですが、翌日のつらさといったら、、なんどお酒を止めようと思ったことか分かりません。しかし、止められないのが私の弱いところ。
飲みたいけれど、気持ち悪いのは嫌だ。そんなジレンマに陥っていた時に出会ったのが、その商材です。
詳しくは、下記にまとめてみましたので、関心のある方は、見てみてください。
