視力回復メソッド

【視力回復その①】視力は何故低下するのか。ものが見える仕組みと視力が悪くなる4つの要素

視力を回復させるためにも、何故目が悪くなってしまったのか、視力低下の原因を考えていきましょう。

視力低下の原因が分かれば、回復させるための対策がとれます。

目が悪くなる、視力低下のメカニズムや原因は何なのか。

ものを見る仕組みを知り、目の異常である近視・遠視・乱視・老眼の4種類について、私たちの目で何が起こっているのか、それぞれ見ていきましょう。

視力が低下するメカニズム

視力の低下は、主に4つの要因で起こっています。

視力が低下する要因
  1. 目の筋肉の緊張、衰えによるもの
  2. 脳の働きによるもの
  3. 心身の不調によるもの
  4. 矯正された視力に慣れること

目の筋肉の緊張、衰えによるもの

私たちは、外部から入る情報の80%を視覚から得ているといわれておりますが、起きている間中、目は使われています。

近年は、大人も子供も、パソコンやテレビ、スマートフォンを使うようになりました。

ゲームや映像、ネットサーフィン、読書や勉強などは、近くを見続けて、あまり眼球を動かすことをしません。視野が狭くなり、凝視し続けるために、極端に偏った目の筋肉の使い方になっているのです。

ずっと同じような目の筋肉の使い方をしていると、目の筋肉は疲れていき(眼精疲労・筋肉疲労)緊張していきます。

その結果、視力は突然、急激に悪くなっていき、メガネやコンタクトに頼らなくてはならなくなる。

重い荷物を持ち続けたとき、腕の筋肉はどうなるでしょうか。

筋肉は緊張し、筋肉痛になり、思うように筋肉を動かすことができなくなるかと思います。

目の筋肉もまた、同じような使い方しかしなければ、筋肉は緊張し、正常に働かなくなり、ピントを合わせることが難しくなっていくのです。

また、目の筋肉が具体的に衰えてしまったために、ピントを調整できなくなってしまう、ということ(老眼)も起こります。

老眼

近くのものが見えづらくなる

水晶体の調整力が衰え、近くを見る時に水晶体を厚くできないために、網膜の奥でしかピントを合わせることができない状態

視力は、目の筋肉によって左右されているのです。

脳の働きによるもの

私たちの脳は、自分自身の身体を守るために、様々な働きをしています。不調や不快を回避するように、事前に働いてくれているのです。

例えば、痛みについて。

体が痛くなるのは、病気や怪我などで不調・不快である状態から回避するために、修復するまでの間に、身体を休める必要があるため。

同じように、目のことについても、脳は私たちの認識よりも先回りをして働いています。

例えば、近視の場合。

近くのものを見続けて、毛様体筋が緊張し続ける(水晶体が厚くなる)と、脳はその目の不調・不快として認識します。

目が痛んでも、疲れても、それでも近くのものを見続けることを止めないと、近くのものを見ても不快だとは思わないような状態になろうとします。

それが水晶体を厚くしてしまう、ということ。

近視

近くのものは見えるけれど、遠くのものは見えない

水晶体が厚くなり、屈折率が高く、網膜の手前でピントがあっている状態

毛様体筋が頑張らなくても、水晶体を厚くすることができれば、毛様体筋が緊張しなくても済むわけです。

しかし、水晶体が厚くなってしまうと、遠くのものが見えません。

脳の働きによって、筋肉がこれ以上酷使されないように、目の状態が変わることがあるのです。

心身の不調によるもの

目は独立した器官として機能しているわけではありません。

目は、私たちの身体の一部であり、他の器官と同じように、身体や心の影響を受けています。

目に影響のあるもの
  1. ストレス
  2. 血流不足

ストレスは身体の筋肉を委縮・硬化させます、目の筋肉もまた、ストレスによって委縮・硬化してしまいます。

また、内臓が疲れて、正常に働かなくなると、血が濁り、血流は滞ってきます。運動不足になれば、血流の流れは悪くなります。

目は毛細血管の集まりで、太い血管はありません。目に栄養を運んでいるのは大きな血管ではなく、毛細血管なので、血流の量は少ないのです。

そのため、内臓疲労や運動不足によって血流不足になれば、毛細血管である目に大きな影響が出るのです。

眼鏡・コンタクトに慣れてしまうこと

視力が悪くなってしまったとき、小学生や中学生の時分から、メガネやコンタクトを着用することも少なくないでしょう。

吟遊私人
吟遊私人
私は中学生から眼鏡でした。

しかし、メガネやコンタクトというのは、視力を良くするものではなく、目の不調を補うためのものです。

近視や乱視を補うような眼鏡やコンタクトを作り、それを毎日着用していると、私たちの目は、その矯正された状態に慣れていきます。

メガネやコンタクトがあれば、自らが頑張らなくても見えるわけですから、目はメガネやコンタクトの度数に合うように固定化されていきます。

そのうちに、その固定化された状態から、更に見づらくなっていき、どんどん強い度数で矯正するようになるのです。

メガネやコンタクトは大変便利なものですが、それに慣れてしまう、メガネやコンタクトの度数に合う目になってしまうことは、肝に銘じておいてください。

目の異常の種類

目の異常には、主に近視・遠視・乱視・老眼の4種類があります。

正眼

近くのものも、遠くのものも見える

網膜できちんとピントが合う状態

 

近視近くのものは見えるけれど、遠くのものは見えない

水晶体が厚くなり、屈折率が高く、網膜の手前でピントがあっている状態

遠視近くのものは見えないけれど、遠くのものは見える

水晶体が薄くなり、屈折率が低く、網膜の奥でピントがあっている状態

乱視ものがブレて見えてしまう

角膜や水晶体が歪み、正しく屈折できないことで、複数の位置でピントを合わせてしまう状態

老眼近くのものが見えづらくなる

水晶体の調整力が衰え、近くを見る時に水晶体を厚くできないために、網膜の奥でしかピントを合わせることができない状態

これらの目の異常は、目の筋肉の緊張・萎縮や衰え、脳の働き、ストレスや血流不足で起こるもの。

しかし、こうした不調は、正しい方法によって改善することが可能なのです。

ものが見える仕組み

私たちは、目を通して視覚的な情報を得ております。まずは、目がどのような仕組みでものを見ているのか、見ていきましょう。

目を支える筋肉

目は、頭蓋骨の中にあり、眼球は、6本の筋肉によって支えられています。この筋肉は、眼球筋や外眼筋とい呼ばれており、眼球を様々な角度に動かし、移動させる筋肉です。

  • 外眼筋(がいがんきん)…眼球を動かす筋肉。上斜筋、上直筋、内直筋、下斜筋、外直筋、下直筋といった6本の筋肉で成り立っており、これらの筋肉が連動して伸縮することによって眼球を動かしている

眼球の構造

眼球は、オートフォーカスのカメラのような構造をしています。

角膜や水晶体はレンズ、瞳孔や虹彩は絞り、毛様体はオートフォーカス、網膜はフィルムの役割をしています。

  • 角膜(かくまく)…眼球を保護し、光を取り入れて屈折させるレンズの役割
  • 水晶体(すいしょうたい)…取り入れた光を屈折させる役割。毛様体によって厚さを変えながら、網膜に映る像のピントを合わせている
  • 虹彩(こうさい)…黒目の部分。瞳孔を大きくする筋肉と小さくする筋肉があり、瞳孔の開閉を行い、光の量を調節する役割
  • 毛様体(もうようたい)…水晶体の厚みを調整する筋肉
ものが見える仕組み
  1. 目に入ってきた光は、角膜で内側に70%屈折されます。
  2. 次に光は瞳孔を通り、虹彩によって明るさが調整されます。
  3. 最後に、光は水晶体を通り、残りの30%屈折されて、網膜に届きます。
  4. 網膜に届いた像は、上下左右が逆さま。これを脳が修正し、私たちは像を認識します。

水晶体の動き

正常な水晶体であれば、柔軟で厚くも薄くもなるので、遠くにも近くにもピントを合わせることが出来ます。

近くを見る時は、毛様体筋は緊張して水晶体が厚く膨らみ、遠くを見るときは緩んで水晶体は薄くなります。

吟遊私人
吟遊私人
外眼筋と虹彩、毛様体筋の3つの目の筋肉の働きによって、私たちはものを見ています

まとめ

視力が悪くなる要因は、人それぞれ一概にはいえないところがあります。

しかし、誰もが、一つの要因だけで視力が低下している訳ではありません。

今回の記事で上げた4つの要素すべての影響があると思ってください。

視力が低下する要素
  1. 目の筋肉の緊張、衰えによるもの
  2. 脳の働きによるもの
  3. 身体の不調によるもの
  4. 矯正された状態で固定化される

視力を良くできるのは、自分のこれからの行動次第です。

眼科に頼り、レーシック手術を考える前に、自分でできる視力回復方法を実践していきましょう。

視力は必ず良くなります。

自分で治すことが出来ます。

眼鏡を外すことが出来る生活に戻れるのです。

私が視力を回復させた、視力回復メソッドを、どうか楽しんで実践していってください!

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吟遊私人
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【徒然趣味ブロガー】 5本指靴愛用中の都内在住の自由人。お酒好き。映画好き。温泉好き。座右の銘は「石の上には座らない」

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