なんか、思い出したから書いてみます。
みなさん、鼻、ほじりますか。
私は、以前ほじっていました。
毎日、ほじっていました。
血が出るほど、ほじっていました。
大きい塊が取れると、ちょっと快感でした。実際すっきりしますしね!
でも、ほじっても、ほじっても、なくならないんです。
どうして?
ねぇ、どうしてなの??
という疑問にお答えしてみよう。
鼻くそは、ほじっても無くなりません。経験者は語る、です。
本当に毎日出てきます。
おれ、鼻くそが出やすい体質なんだよ!とか言っちゃったりします。
鼻くそが出やすい体質ってなんやねん。
なぜ鼻くそが出るのか、それは、ほじるから出るのです。
何のための鼻くそなのか。
諸説あるかないか知りませんが、私の持論は、鼻くそには2種類あるということ。
一つは、空気中の埃とかごみ。これはほんとに鼻くそですね。
もう一つは、自分の鼻の中の粘膜です。
どういうことかといいますと、
鼻くそ(埃とかゴミ)があると思って、鼻、ほじりますよね。
すると、ほじることによって、鼻の中が傷付くんです。
傷が付くと、身体は自己治癒力で治そうとして、その傷を粘膜で覆います。
その粘膜が固まると、それをまたほじる、と。
そうして鼻くそとの終わりなき戦いが始まる訳です。
鼻くそに血が混じるのは、治そうとしている粘膜を無理やり剥がすからです。
鼻くそとの終わりなき戦いに終止符を打つためにすべきこと。
それは、鼻くそをほじるのを止めること。
これだけ!
ほじるのを我慢して、一週間もすれば、傷を治し終えた粘膜は、鼻くそとして勝手にポロっと出ていきます。
鼻くその正しい対処法は、何もせず、あるがままにすること。
そのうちに、勝手にポロって出ていきますよ。
ちなみに、鼻くそ食べる人いますけど、あれは何で?
美味しいのかな。
確かに究極の自給自足ではあるけれど、こんなに食が豊かな日本においては、あえてそれ食べなくてもいいのかな、と思います。