自分の意識を変えていきますと、自分のように意識を高めている人はいないのではないか、と錯覚する時があります。
自分の分かっていることを理解できる人はいない、意識を共感できないのなら、一人でいた方がマシだと思うこともあるでしょう。
人間というのは、自分自身を認めたくなるものです。それはとても素晴らしいことで、自分が自分を認めることは、とても大切なことです。
物のわからない他人に評価されるよりも、自分を認め、自分を愛することは必要でしょう。
しかし、それは人生のスタートラインに過ぎません。
自分を認め、自分らしく生きていく。そうした道の先には、自分を受け入れてくれる人が存在しています。
あなたが人を判断するということは、もう止めましょう。他人があなたを理解できないように、あなたもまた他人のことを理解できていないのですから。
人間というのは、一人ではなく、何人かで生きていくように出来ています。
人と人は手を取り合い、助け合い生きて行くものだと知り、他人を受け入れるとき。