人と会話をしておりますと、どうしても会話が途切れることがあります。
また、相手の話しに合わせられず、会話が止まってしまうこともあるでしょう。
そんなとき、会話がない時間をどうしていいか、困ることでしょう。
さて、会話というのは、あなたに与えられた試験ではありません。
そのため、出来ても、出来なくてもいいのです。
ただし、適当であってはいけません。
会話において大切なのは、うまく話す、ということではなく、相手も自分も楽しく過ごす、ということ。
相手を楽しませようと必死になることではなく、自分だけが楽しい訳でもない。
相手も自分も、楽しくなれる時間。
そのことを意識すれば、自ずと自分の口から出る言葉も変わってくるでしょう。
会話がある、ない関わらず、一緒にいれば楽しいということになれば、沈黙も怖くはなくなります。
相手もあなたと同じ人間です。同じ会話の悩みを抱えているかもしれない。のであれば、楽しくあるべきだとは思いませんか。
あまり会話で気負わぬように。