5G

楽天モバイルが郵便局と業務提携!5Gが大幅に普及する!?

楽天モバイルでは、2021年4月から、新たなサービスが始まっています。

楽天モバイルの料金は、すべての人に最適なワンプランです」というキャッチフレーズで、新しい「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ(ラクテン アンリミット シックス)」を展開しています。

理里有楽
理里有楽
今まで最大通信キャリアのNTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンクを利用しいた人もお得なこの料金プランにひかれて、今回初めて、楽天モバイルへの乗り換えを検討していると聞きます

そして、楽天モバイルで、今、最も注目すべきニュースは、やはり、日本郵政との資本・業務提携ではないでしょうか。

発表された時は、ニュース番組でも多く取り上げられていましたね。

未来男
未来男
その提携のニュースを詳しくみていきましょう!

楽天グループと日本郵政グループの資本・業務提携

楽天グループは2021年3月12日、日本郵政グループと資本・業務提携に合意したことを発表。

物流だけでなく、携帯電話事業などでも連携を加速する一方で、日本郵政が楽天に1499億円を出資し、株式の8.32%を保有する。

2020年12月に物流分野で、既に提携関係にある両社ですが、より強化して資本業務提携にいたったのには、楽天モバイルが大きく関連している可能性が高い。

吟遊私人
吟遊私人
はじめに聞いたとき、あっ!これは!!と思いました。今までは、大手キャリアよりも、ちょっと位置づけとして、楽天モバイルがその中に入るイメージを持ってませんでした。でも、このニュースで、3大キャリアとは、別の路線で大きく展開していくのかなって感じたんです
理里有楽
理里有楽
それに、最近、楽天モバイルの店舗が、駅前や目立つところに新たに開店しているので、とっても、気になるんですよね

日本郵政が楽天グループに出資した

Q.資本・業務提携したということですが、日本郵政が楽天に出資したということですよね?

A.そうです。日本郵政が楽天に出資し、モバイルや物流、DX(デジタルトランスフォーメーション)で連携していくことになりました。物流では共同の物流拠点や配送システム、受取サービスを構築し、両社が持つデータを共有化していくそうてす。

デジタルトランスフォーメーションとは

Q.業務提携におけるDXって、何ですか?

A.DXは、(Digital Transformation|デジタルトランスフォーメーション)の略称です。

経済産業省では、

『企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること』

と定義しています。

つまり、よりユーザービリティ(顧客満足度)が高いサービスを確立するために提携した、ということです。

理里有楽
理里有楽
考えてみると、日本郵政グループと楽天グループの組み合わせは、とてもお互いのためになりそうですよね。わたし達のように日常で楽天市場でお買い物をして、郵便局を利用している1人としては、イメージ出来ます。楽天はネットワーク上でのシェアが大きいし、郵便局は実店舗が日本全国にあるわけだから、この協業はメリットがありそう
吟遊私人
吟遊私人
そのメリットが、ユーザーにもメリットになるといいな!!

資本・業務提携によって変わる未来

楽天の記者会見から、次のことが分かっています。

出資の使い道は、モバイルだけでなく、物流やAIにも投資をしていく予定

今回、楽天は第三者割当増資を行ない、総額2400億円を調達する。1500億円の日本郵政に加え、Image Frame Investment(中国のテンセントグループ)、ウォルマート、三木谷興産、スピリットから調達する。

楽天モバイルの基地局整備に1840れ億円、5G基地局整備に310億円、4Gと5G共通の設備に250億円などを投資する予定

Q.楽天モバイルにとっては、この資本提供によって、急展開もありということですよね?

A.そう考えて良いと思います。

楽天モバイルは、携帯電話事業参入当初、設備投資に6000億円の資金をいれているが、決算会見で1兆円規模に上乗せすると発表しています。全国人口カバー率96%は変えず、当初計画の2万7397局から4万4000局にするとしました。4000億円規模の追加投資が必要だが、そのうち今回の増資の2400億円をあてるようです。

それから、日本郵政から資金調達に加え、他社から資金調達しているのが、楽天の資金に対する安定感の表れかもしれません。

中国のテンセン、アメリカのウォルマートを加えての資金調達は楽天独自のセンスの良さを感じます。

DXを考える上でも、一社単独出資は互いのリスクを伴いますし、世界の主要国アメリカや中国の企業からの出資でバランスをとっているのだとも言えます。

理里有楽
理里有楽
そうですね! 企業の安定感はユーザーにとっても大切ですね

楽天モバイルへの影響

Q.ところで一般ユーザーのわたし達が、億単位、場合によっては兆単位の金融のこと、つまりは資金の融通の話題を聞いても、日々の自分のスマホに直接的なメリットがあるのか実際、分かりにくいのです。

そのあたりを分かりやすく教えていただけますか?

A.まず、楽天モバイルと日本郵便の近々の協業についてを確認してみましょう。

基地局の設置拡大

郵便局の屋上に基地局を500以上設置(既に400以上のアンテナ設置済)。

但し、街中にある小さな郵便局では屋根が低く、アンテナの設置は困難。ビル内にある郵便局は対象外。2万4000局のうち、駐車場や大型の建物で基地局設置に向いた郵便局がどれだけあるかは不明だが、楽天モバイルは、ひとつでも多く基地局を設置したい状況なので、今後のエリア展開には期待できる。エリア拡大においては、地方展開も重要であり、その点においても郵便局へのアンテナ設置はメリットがある。

未来男
未来男
急激に5Gエリアが拡大する可能性を秘めています

郵便局内に楽天モバイルの申し込みカウンターの設置

イベントスペースにカウンターを設置することで、楽天モバイルへの新規、乗り換えを受け付ける。

郵便局が楽天モバイルのショップに追加されることで、大手3社の10倍以上の営業拠点が誕生する!?そういう可能性もある。

郵便局すべてに設置しないとしても、日本郵政グループは、傘下の日本郵便を通じて全国に2万4000カ所の郵便局を擁している。

ネットでの申し込みのハードルは高いが、最寄りの郵便局で担当者と話ができれば、データ利用の少ない高齢者に相応しい料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を説明をすることにつながる。そのためには、きちんとしたスタッフ育成も必要でしょう。

未来男
未来男
モバイルに詳しい若い世代だけでなく、広い世代に使われるようになる

マーケティング活動の支援

郵便配達ネットワークを利用しての、広告宣伝。つまり、ポスティングの実施。

自宅の郵便受けに楽天モバイルのお得情報が配られる、アナログだけど、いつの時代もアナログな人は確実に存在しています。

インターネットをあまり見ない人が、ポスティングされた楽天モバイルの広告を見る機会もあるため、効果が表れる可能性があります。

吟遊私人
吟遊私人
スマホのオフラインプロモーションですね!! キャリアの店頭や大型家電量販店で見かけてはいたけど。人が直接的に接しないポスティングの効果はいかに??

それから、楽天グループと日本郵政グループのDX(デジタルトランスフォーメーション)での連携に大きな可能性があります。

楽天モバイルの未来の可能性を考える上でも、本体の楽天グルーブの業績が上がることは重要であり、グルーブの資金調達にも大きく影響します。

この2つのグルーブは、ある種対照的な面があると思います。楽天グルーブの長所が、日本郵政グループの短所であり、またその逆もあり得ます。それは、記者会見で楽天の三木谷浩史会長兼社長が、「楽天のサービスはオンラインが中心だが、リアルで圧倒的なネットワークをお持ちの日本郵便とタッグを組むことで、日本の産業界と社会にとって、歴史的な1ページになるのではと考えている」という言葉からも伝わってきます。

DXを薦める上では、日本の中で最強のチームに成り得ると思われます。物流、金融や決済のサービスでの協業、保険や物販での協業も進んでいくでしょう。うまくいけば、どちらも、収益アップもじゅうぶん、あり得ますね。

設備投資について

Q.ところで、ここで気になるのが、今、話題の5G通信のことです。もちろん、楽天が資金調達したのも5G対応のためでもありますよね。他社はどうなっていますか?

A.NTTドコモは5年間で1兆円、ソフトバンクとKDDIは10年間で2兆円規模の設備投資を計画しています。

楽天モバイルが5G通信でこの大手3キャリアと互角に戦うには、今回の第三者割当増資の2400億円だけでは、太刀打ちできないので、他にも資金調達を検討していくことになると思います。

理里有楽
理里有楽
楽天モバイルは、資金調達することは必須であるとしても、日本郵政グループとの業務提携に期待したいですね。楽天モバイルの事業収益が上がることが大切ですよね

楽天モバイルは2023年中の黒字化を公言しています。

1GB未満ならゼロ円(無料)という衝撃的な料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」で300万契約を超えました。これから1年間の無料キャンペーンも終了し始め、今後ようやく回収段階に入ります。日本郵政との協力関係で、ユーザーをさらに増やしつつ、効率的に基地局建設をして、追加でかかる設備投資を上回る収益を確保することがいつから、どのくらいできるのか?とても、注目すべきところですね。

2021年4月、楽天モバイルは新しいスタートラインに立ち、走り始めたと言えるでしょう。

既に楽天モバイルのユーザーの人も、これから乗り換えを検討している人も、楽天モバイルの日本郵政グループとの業務提携の進捗状況に注目していきましょう!!

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吟遊私人
吟遊私人
【徒然趣味ブロガー】 5本指靴愛用中の都内在住の自由人。お酒好き。映画好き。温泉好き。座右の銘は「石の上には座らない」